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妖斥人148

「あなた。あずみといずみに儀式を」
 母は宿召の儀式を指していた。
 父には母の意図がすぐに伝わった。
「分かった」
 父は般若の面を、母は毬を手にしてあずみといずみそれぞれをそばに呼んだ。面と毬は両親が宿召に使っている道具だった。どちらもすでに、妖を縛り付けてはいなかった。両親が死を覚悟したときに解放していた。今頃は自分の本当の体に戻っている頃だ。死に瀕したとき、妖を解き放つことは宿召師として当然のことだった。そうしなければ感覚すらも共有する妖は、宿召師に引きずられて共に死んでしまうからだ。


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ジャンル : 日記

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